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自然が少なくなり、遊ぶ場所がなくなり、人との交流の場も少なくなってしまいました。
しかし、私達は、乳幼児からお年寄りまでが、いきいきと交流が出来る理想の場を求めています。
すなわち、建物などの施設は、温もりのある木をつかい、自然の恵みを生かした施設にすることです。
そして、自然と共に生きる保育園を目指し、ただ預かるだけの保育でなく
生きる力を授ける保育を職員一同真摯にたずさわって参ります。
| 人間は、幾千年の歴史の中で、自然と共に汗と土にまみれながら、生きる知恵と能力を授かり、強い体と温かい心を培ってきました。それが、今の子供達は快適で便利な生活によって、自然と触れ合う機会を失い、思い切り手足を伸ばしたり、汗を流すことが少なくなってしまいました。その為人間の基礎的能力や、他人を思いやる心が身に付かず、いじめ、キレル、我慢がない、発汗機能の減退、環境適応力の欠如、凶悪犯罪の増加等々多くの問題を起こすようになってしまいました。 |
| 生まれたばかりの人間は、自分で立つことも話すことも体温を調整することもできないのです。それが生まれてから乳幼児期までに、親が子にいかに数多くのスキンシップをし、言葉かけを試み、どれだけ汗をかかせるか等の体験をさせることによってその子の心身の発達が促されると云われています。すなわち、脳の発達や環境適応能力等の能力が、子供の時の与えられた環境によって左右されるのです。また、生きる意志、意欲、想像力・道徳規範なども、赤ちゃんから一定の期間までの間に与えられる環境によって、決まってくるのです。大人達は、快適と便利さの豊かな生活を求めて、テレビ・エアコン・自動車等の発達を促しました。しかしそれが、子ども達にとっては、貴重な遊び場であった小川、道端、空地、原っぱ、雑木林等の自然の宝庫が追い払われてしまったのです。その結果が子ども達の体と心をむしばみ、人間としての成長に欠かせない基礎的要素を不完全なものにしてしまっているのです。 |
| 私達の園では、広い園庭に、わんぱく遊びのできる雑木林や小川と水田を組み入れ、豊かな土地にのどかな自然環境を整えて子供達一人ひとりの良さを見出すことを目標にしています。すなわち「自然から学び自然と生きる」を理念に (1)個性のある豊かな子(どの子にも何か良さがある) (2)やさしい心の子(敬いの心に優しさがある) (3)最後まで頑張る子(強くくじけず最後まで頑張る) の3つを育む子供を目指して教職員一同、理想の保育に取り組んでいます。 私達は人間は生まれてきて3歳になるまでに、如何にお母さんのスキンシップや声かけが大切であるかを学んで参りました。また生きるための基礎体力、脳の発達、環境適応力、そして、生きる意欲や道徳規範等の成長も、子供の時の経験が如何に重要であるかも認識してまいりました。ゆえに、子供達の本当の成長が、環境からつくられる事を真剣にとらえ、快適さを求めて安易にエアコンをつけることはできるだけ避け、自然の風や水や光を有効に活用して、子供達一人ひとりが、21世紀を生き抜く強い体と優しい心をもって、最後まで頑張れる子に成長する保育をすることが私達の園の目標です。 |
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